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音楽の分かる猫たち

 

今日はダンナさんが早朝登山に行ってしまい、朝当番から全部私の役目になりました。

朝はぐっすり寝ていた私、朝の惨事に慄く。

いろんなものが散らばってました。

朝はまず、外からの攻撃に備えて(ありえないけど)縄張りを守るためにパトロール。

頭上高いところからの攻撃にも対応します!

お昼後のはなび。

眠そうだけど、もし!万が一!お腹で寝てしまったら起きるまで仕事に行けないので、、、心を鬼に。

(心を鬼にしなくても、こなかったけどね)


そして夕方。ダンナさんが渋滞のため遅くなるとの連絡。初のお薬献上の大役!

ひとまずお薬入りのご飯をスプーン分だけあげると、ハチ

「おいっ!こんだけかよ!足りねーんだよ!」

とギャン鳴き。いや、ほんとにそういう声が聞こえるんですよ。

お薬タイムも終わり、ダンナが帰ってくるまであと15分ぐらいかと、だったらハチ&はなびと遊んでよう。そうだ、歌を聞かせよう。

実は昨日、友人のUちゃんと、最近カラオケ行ってない、もう歌なんか歌えないって言ってたのを思い出し、誰もいない今、歌っちゃおう!と。

ハチ&はなびは、ひげだんのプリテンダーをじっくり聴くのであの手の音楽ならと、Superflyの「愛を込めて花束を」を大熱唱。
俺様の歌唱力は落ちてない!と、満足していたらなんか視線が。

隣の部屋にニヤつくダンナ。思っていた時間より早いご帰宅。

がーーーーっ

恥ずかしい!でも、歌を歌う人は、どんな状況でも歌い切るのだ!プロとして!!(プロではないけど)

そして最後まで歌い切った私。

ダンナさん

「ハチ&はなび、歌聞いてたよ、ニヤニヤ」

ちなみに、気分良くなった私は少し時間を空けて猫部屋で、改めていろんな歌を熱唱。

、、、全然聞いてくれてなかった!! 

逆に追いかけっこが始まる始末。そして、、、歌をやめた途端、ハチ、腹で寝始めました。

夕方は単に眠かっただけなのかっっ!!
私のことを弄ぶハチ&はなびなのでした。