ハチとはなび、3歳になったし、引っ越しやらなんやらで1年近く動物病院に行っていなかったので、思い切っていくことにしました。
私は仕事を少し早めに上がるとダンナさんが猫ズをキャリーケースに入れておいてくれました。
いざ!とキャリーケースを持ち上げると・・・ハチが今まで聞いたことのない悲しいニャ~~~を連発。
こりゃ参った。
はなびも同時に不安になってしまいます。
しかし!心を鬼に!
さて。初めての病院です。
今回は歯と血液検査もしてもらうことにしました。
注射か・・・怖がるだろうな・・・
診察室に入りました。
まずはハチから。
キャリーケースから出して、歯を見てもらうのですが、かたくなに口を開けない!
がんばれハチ!だいぶ格闘してやっと口を開けてくれました。
歯は特に問題なし。ホッとしました(たまにお口くさい~ってなるときあるので不安だったのです)
そのあといよいよ血液検査。
飼い主さんは出てくださいと言われて・・・え~一緒にいたんだけど・・・と思いつつ部屋を出てドアを閉めると、ハチの叫びが。
そして、ドン!という音。多分診察台から逃げたんだな・・・
そしてとうとう捕まったのか、注射されるハチ。また叫ぶ。
ごめん、ごめんよハチ・・・
その次ははなび。
暴れまわる音はしなかったものの、注射の時はキャンって泣いてました。ごめん、はなちゃん・・・
ちなみにダンナさんが
「はなびのお口もくさかった」
おいおい、乙女になんてこと言うの!
さて・・・診断結果です。
ハチとはなび、「メタボ」でした
うっそ~~~~~~~~~ん!
あんなに毎晩ご飯の量をきちんと図って時間通りに出しておやつも与えていないのにどゆこと!!!
-------《お医者さんの話》----------------------------------------------------
カリカリご飯だけあげるとこういう症状になるんですよ。
だから水分が足りないんです。
血液がどろどろの状態ですね。
で、ハチちゃんはまだいいのですが、はなびちゃんの値がほら、高いでしょ。
どろどろのべとべと、いわゆるメタボですね
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久々にご飯を変更することになりそうです。
はなび、4.9キロだったそうです。(ハチは暴れて測らせてくれなかったらしい)
私、毎晩約10キロをおなかの上にのせて寝てたみたい~😅
家に帰って、ハチとはなびをそっと猫部屋に戻しました。
めちゃくしゃ不機嫌です。
まずは静かに過ごさせてあげます・・・
ハチ「知らない人怖いって言ってるじゃん!」
しょうがないんだよ、だってメタボじゃいやでしょ?
はなび「メタボ?何それそれおいしいの?」
はなちゃん・・・明日からご飯を変更します!
てんやわんや。
でもやるときにはやらねばならぬのだ。
ずっと長く一緒にいるためには、こうするしかないのだ!
がんばれハチはな!!